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DAMなしで3Dモデルライブラリを管理する

ある朝ふと3Dモデルのライブラリを作ろうと決める人はいません。それは勝手にできあがります。納品物のフォルダ、購入したパック、三年分のクライアント案件。気づけば数千のファイルを前に、どれが正しいバージョンなのか分からなくなっています。

そこで反射的にDAM、つまりデジタルアセット管理システムを探し始めます。正解のこともあります。しかし多くの場合は過剰です。判断の仕方を整理します。

DAMが本当に解決するもの

DAMは何よりも集団のための道具です。その価値は整頓ではなく調整にあります。複数の人が同じカタログにアクセスし、それぞれ異なる権限を持ち、バージョン履歴が残り、誰がいつ何をダウンロードしたかの記録が残ります。

ファイルを前にしているのが自分ひとりなら、その価値のほとんどは自分には関係がありません。それでもライセンス、導入、保守という形で対価は払うことになります。

DAMが正しい選択になるとき

次の場合は迷わず導入してください。

ローカルのツールはそのどれも代替しませんし、この記事もそう主張するつもりはありません。

過剰になるとき

逆に、ひとりか二人で、自分のMacで、把握できているフォルダを扱っているなら、DAMはライブラリ全体を外部システムへ移し、その画面を覚え、維持することを求めてきます。解こうとしている問題は、実際には三つの問いに集約されるにもかかわらずです。このファイルは何か、どれが正しいか、どこに置いたか。

四つのやり方の比較

四つ目がフリーランスと小規模スタジオにちょうど当てはまります。残る三つがそれ以外を覆います。

ローカルのライブラリを実際に組む

Eyemesh は既存のフォルダでそのまま動き、取り込みも移行も不要です。

  1. フォルダを読める状態にする。Finderのサムネイルが汎用アイコンではなく実際のモデルを表示し、スペースキーだけでプレビューできます。
  2. リスト表示に切り替える。目視ではなく数値で探せます。頂点数、三角形数、メッシュ数、UVセット、バウンディングボックスの寸法。詳細は並べ替え可能なリスト表示のページに。
  3. 注釈を付ける。星、タグ、メモはファイルの隣に保存され、中には書き込まれません。ファイルを変更せずにタグと評価を付けるを参照。
  4. まとめる。繰り返し使う素材はお気に入りコレクションに入れ、サイドバーから開けるようにします。

日々の作業で効く細部がひとつあります。モデルをお気に入りに入れると、修正したテクスチャの割り当てがそのまま保持されます。ファイルは設定したままの状態で再び開き、マップを繋ぎ直す必要がありません。

よくある質問

ライブラリをどこかに取り込む必要がありますか

ありません。ファイルは今あるフォルダにとどまります。ここがDAMとの構造的な違いで、DAMは素材の預かり手になります。

チームが大きくなったら

そのときはDAMに移ることになり、それは正当な判断です。きっかけはファイル数ではなく、異なる権限で同時にアクセスする必要がある人数です。

タグを同僚と共有できますか

メタデータはフォルダとともに移動するので、フォルダを共有すれば可能です。ただし同時編集を伴う共有カタログではありません。それこそがDAMの提供するものです。

何件くらいまで耐えられますか

並べ替え、種類による絞り込み、フラット表示は数百件規模のライブラリを想定しています。それを超えると、限界はツールよりも命名の一貫性の側にあります。

ダウンロードしたファイルのフォルダは

最も多い事例で、ダウンロードしたSTLファイルの整理で手順を追って説明しています。

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